CACTUS
サボテン世界各国から集められた
サボテンと多肉植物
公園のシンボルでもある「高原竜」が温室の入口。約1500種類のサボテンや多肉植物に圧倒される。高さ5m以上の柱サボテン、食べることができるウチワサボテン、3cm程の小さいサボテン、170年以上のサボテンの王様「金鯱」などが鑑賞できる。
シャボテン狩りができる
常時約100種類以上のサボテンや多肉植物を販売。世界で一つだけの自分だけのサボテンの寄せ植えが作れる。サボテンと鉢を選んだら、工房のスタッフが土を入れてオリジナルの鉢植えが完成。
CACTUS MAP
シャボテン温室マップ
南アメリカ館
第一温室
巨大な柱サボテン、ウチワサボテン、小型の玉サボテンなどを展示。見た目は普通の木の様だが、サボテンの一種「大葉キリン」植栽。原始的な大型のサボテン
アフリカ館
第二温室
アフリカには、サボテンが自生していない!?この温室の植物はすべて多肉植物。7000年を生きる「竜血樹」、生ける宝石「リトープス」など珍しい植物が多い
森林性シャボテン館
第三温室
ジャングルの木の上で生活する変わったサボテン、芳香の強い一晩限りの花を咲かせる夜咲きサボテン等を展示。冬には「シャコバサボテン」が咲き乱れる
マダガスカル館
第四温室
マダガスカル島に自生しているディディエレア科の植物、他にも希少な多肉植物が多い
メキシコ館
第五温室
メキシコから北アメリカにかけてのサボテン・多肉植物を展示。巨大な柱サボテン「大鳳竜」「武倫柱」、樹齢約170年の球体サボテン「金鯱」など、温室の中でも最大級のサボテンを植栽
古代遺跡ロックガーデン
ロックガーデンには多くの屋外にサボテン・多肉植物が植栽されており、ここに設置してあるレプリカの石像は大変貴重なもの。
詳細はこちら石像たちが語る古代メキシコ文明
戦士の像
トルテカ文明 950〜1200年
トゥーラにあるトラウィスカルバンテクートリ神殿入口の屋根を支えていた巨大な石柱であり、高さ4.6m、長方形の耳飾り、蝶をあらわす平たい耳飾りをつけ、右手にはアトラトルという投げ槍器、左手には槍と木製の曲がった刀をもった、トルテカの戦士を表している。また背中には、大きなブローチ、刺繍のされたふんどし、腕輪、足輪をつけ、足にはサンダルを履いている。
大地の女神 コアトリクエ
アステカ文明 1400〜1500年
別名「蛇のスカートをはいた女神」。
頭は2匹の蛇が向かい合った顔。胸には心臓と手首をつないだ首飾り、腰には頭蓋骨の飾りをつけている。 生と死の神である。
羽毛の蛇
マヤ文明 1000〜1300年
頭を下にし、しっぽを空に向かって跳ねあげた、羽毛の蛇の石柱。
チチェン・イッツァ遺跡の戦士の神殿の上にある。
アステカのカレンダー
アステカ文明 1300〜1500年
アステカ文明は、14世紀からスペイン人によって征服された1521年まで栄えた文明で、この時代を代表するものでマヤ時代の暦と同じように用いた円形のアステカの暦石。
この石彫は、太陽石とよばれ巨大な玄武岩で出来ている円形の暦石。
複雑な文様は、アステカの宇宙観や暦法の関連を示す絵文字や記号が描かれている。中央の太陽が現代の第5の太陽で、過去4つの太陽は、その斜め上下に配されている、そしてそれを取り巻く様に各種の暦表記が彫られている。
エル・マトランテベックにある神の立像
ワステカ文明 600〜1000年
後頭部に円錐形の帽子と瓔珞で飾りたてている。
ベラクルス州。
エルタジンの石坂
ワステカ文明 600〜900年
敗者をいけにえとする球技の場面を浮彫にしたもの。
ベラクルス州。
チャックの面
マヤ文明 500〜900
雨の神を表し、神殿への導きとして階段の両側面に配置されている。
パレンケの碑石
マヤ文明 500〜900年
儀式中の二人の司祭がうかがえる。
マヤ文明 500〜1200年
二人の奴隷の上に座っている支配者を浮彫にしたもの。
羽毛の蛇神 雨の神トラロック
マヤ文明 300〜900年
メキシコ北方約50kmの大神殿都市ティオティワカンの遺跡。
その大小多数のピラミッド・神殿の中で異彩をはなつのが、蛇神ケツァルコアトルのピラミッドである。羽毛の生えた蛇の頭像(羽毛の蛇神)と交互に、丸い目をし、牙をむきだした怪物の像(雨の神トラロック)が基壇の壁にはりつけられている。
オルメカの巨石人頭像
オルメカ文明
紀元前1200年頃〜紀元前後
南北アメリカ大陸・最古の文明
オルメカ文明の頃に作られた、勇敢なる戦士の表情を巧みに表現した巨大な石彫。
アフリカ住民に似た風貌から話題を呼んだ。
ハラパ人類学博物館 収蔵 (Museo de Antropoiogia de Xalapa)
オルメカの坐像
オルメカ文明
紀元前200年〜200年
オルメカ文明の代表的な石彫の一つで、坐像でありながら大きな動きが感じられ、当時の写実的な表現力がいかにすぐれていたかうかがえる。
ショチカルコ宮殿の柱脚
アステカ文明 600〜800年
翼をつけたヘビが浮彫にされている。
子供の供物台
オルメカ文明 紀元前800〜200年
二人の小人にささえられた神殿の供物台。
モンテアルバンの司祭
オアハカ文明 紀元前800〜400年
司祭はジャガーの仮装をしている。
モンテアルバンの踊り子
オアハカ文明 紀元前800〜400年
五つの碑石に活動的な踊り子が彫り込まれている。