サボテンブログ
2016.11.08
ついに最低温度が一桁になってしまい、毎日とても寒いですね・・・
ご来園される方はお天気が良くても油断せずに、あったかい恰好で遊びにきてくださいね!
ということで、南アメリカ館のあったかそうな姿のエスポストア属のサボテン、幻楽( げんらく ) です!
ペルーの標高800~1500mの地域に自生するサボテンです、現地の夜はとっても冷えるのでしょうね。
迫力の2mサイズまで成長するのは、はたして何年後でしょうか?
1本1本をじっくり見ると、それぞれ個性的なヘアスタイルをしているような気がしてきます。
なんだか顔を描きたくなってきますね!!!
南アメリカ館にはあったかそうなふわふわ柱サボテン、通称「毛柱」が他にもたくさんあります!
巻き毛から強烈なトゲが飛び出す白雲錦(←:左)、ピーンと立てたネコのしっぽのような優吹雪(→:右)、
一口に「ふわふわ」なんて言葉で表現できないくらい、いろんな姿のサボテンがあります。
ぜひじっくりと、ふわふわを堪能してくださいね^^
( 2016/11/8 撮影 )
植物担当者 : 藤原