What is カピバラ?

カピバラ露天風呂の歴史

カピバラは伊豆シャボテン動物公園でも大人気の動物です。
お子様からご年配の方までみなさんカピバラを見ると口をそろえて「かわいい~」と言われます。
そんな人気者のカピバラについて詳しく知ってみましょう!!

カピバラの習性

平均10~20頭の群れで行動し、強いオス1頭とメス数頭、そのこどもたちで群れを形成しています。
カピバラは朝と夕方日暮れ前が最も活発に活動するといわれています。
活発な時間帯は餌を食べたり水に入って泳ぎ回ったり、こどもたちは取っ組み合いをして遊んだりもします。
日中はのんびりと日向ぼっこをしながらお昼寝をしていることが多いです。
南米の動物なので寒いのは苦手です。寒い日にはギュッと固まり身を寄せ合って寒さをしのぎます。
また、水に入ることは大好きですが意外にも雨は苦手で、雨の日も身を寄せ合って雨やどりをしています。

  • カピバラの習性1
  • カピバラの習性2

体の特徴

顔

水中にいても少し顔をだすだけで全部の器官が水面上にでるように、「目・耳・鼻」が一直線に並んでいます。
これは水の中に入るのに適しており、水中にいるカバと同じ構造です。
鼻の上にある黒色の毛の薄い部分を「モリージョ」といい、この部分があるのがオスのカピバラでメスにはほとんど見られません。
モリージョはこすりつけることで臭いをつけ、自分のテリトリーやメスへのアピールなどの役割があります。
伊豆シャボテン動物公園のカピバラのオスはあまりモリージョが目立っていません。

歯

ネズミの仲間ですので大きな鋭い歯を持ち、その前歯はどんどん伸び続けるため木の枝や小石などをかじり、歯を削ります。歯が伸びすぎるとかみ合わせが悪くなったり餌が食べられなくなったりしてしまいます。
伊豆シャボテン動物公園のカピバラは木の枝もかじりますが、自分の口のサイズに合った石を口の中でコロコロと転がすようにしてかじるのがお気に入りです。
このカピバラ流歯磨きは餌を食べた後によく見ることができます。

顔

手足

前足は指が4本、後足は指が3本あり、指の間には水かきがついています。
この水かきがあることで水中ではとても上手に泳ぐことができます。

体毛

硬くて長い体毛で見た感じはタワシのようです。触った感じもごわごわとしています。
これは水に濡れた後でも体をブルブルっとふるわせるだけで水が落ち、乾きやすいように硬い毛になっています。
ちなみにネズミの特徴的なしっぽはありません。

どんな動物?

分類

ネズミ目(齧歯目)カピバラ科

ネズミの仲間のなかで最大種。体長は約80cm、体重は最大50~60kgにもなります。

英名 Capybara
学名 Hydrochoerus hydrochaeris
和名

カピバラ、鬼天竺鼠(オニテンジクネズミ)

「カピバラ」はインディオのツピ族の言葉で「草原の支配者」という意味があります。

生息地 ブラジル・アルゼンチン・パナマなど南アメリカ東部を中心とした川や湖、沼などの水辺の草原に暮らしています。
食性 草食で草や水草を好んで食べます。
伊豆シャボテン動物公園ではキャベツ・サツマイモ・ニンジン・リンゴ・小松菜など野菜中心の餌を与えていますが、餌とは別にもらえる新鮮な草がやはり大好きです。
特に笹の葉やイネ科の草は口いっぱいにほおばって食べるほど大好きです。