飼育担当者から見たカピバラたち

飼育担当者だからこそ知っている、伊豆シャボテン動物公園のカピバラたちを紹介します。

飼育担当者

  • カピバラ飼育担当者 作田武志

    カピバラ飼育担当者 作田武志

  • カピバラ飼育担当者 廣川真依

    カピバラ飼育担当者 廣川真依

~飼育係から見た~カピバラ露天風呂

~飼育係から見た~カピバラ露天風呂

寒さが苦手なカピバラたち、冬場になると部屋の中でうずくまりあまり活発な姿が見れません。しかしカピバラ露天風呂は別です。お湯をひねるなり、ムギュと立ち上がり勢いよくお風呂につかります。
最初は暖まるかのように「のほほん」としていますが、暖まりだすとくるくる回りだしたり、愛らしい姿が見れます。暖かければ何時間でも入っている始末。
しかしあまり長湯だと体に負担が大きくなってしまいますので、心をオニにしあまり足し湯はしません。
暖かい寝床を作りながらみんな今年の冬も病気しないよう願う毎日です。(作田武志)

カピバラたちはお風呂に入れるお湯の温度が少しでも熱すぎたり冷たすぎたりすると、すぐに出てしまうくらい湯加減に敏感です。
お湯が溜まるのを出湯場所で心待ちにしている姿を見ていると、どれだけカピバラたちが露天風呂を好きなのかがよく分かります。
とても歴史のあるカピバラ露天風呂を今後も楽しんでいただけるようにしていきます。(廣川真依)

~飼育係から見た~カピバラ一家

伊豆シャボテン動物公園のカピバラ一家の代々伝わる2つの習慣を紹介します。
1つ目~朝一家族総出でおトイレをすること。(約5分間)意外と粘ります。2つ目~ごはんを食べたら歯磨きを。普通は木ですが、なんと岩で行います。 丁度、口に入るぐらいの岩を探し飴玉を舐めるかのようにガリガリします。かなり小さくなるまで使います。(作田武志)

赤ちゃんが生まれると、親が離れている時はお姉ちゃん、お兄ちゃんが近くで寄り添って面倒をみていることもあります。並んで座っている姿はとても微笑ましく、とっても仲が良いね。「私たちも見習わないとね。」というお客様の声も聞こえるカピバラ一家です。(廣川真依)

~飼育係から見た~カピバラ赤ちゃん

産まれたばかりのカピバラをお客様に説明する時、「少し大きめのたわしのようです。」と説明します。
実際想像してみてください。見た目可愛らしいたわしがちょこちょこ動く絵を・・・・。可愛くないわけありません。
そんな愛らしい子どもたちが冬場をのりきれるよう、今年も注意し見守りたいと思います。(作田武志)

小さい時、お母さんの後にヨチヨチとついて歩く姿はとても可愛くて癒されますが、日々の成長の早さにも驚かされます。
生まれた数日後には大人と同じものを食べ始め、気付くと泳ぎ始めている。そんな日々の成長に一喜一憂しながらカピバラの両親と一緒に見守っています。(廣川真依)

~飼育係から見た~私の知っているカピバラ

カピバラの生息地は中南米付近だけあり、寒さにはめっぽう弱いです。暖かい時期でも掃除で使ってる水がとぶだけで嫌がるし、冬場に至っては見るだけで逃げて行きます。
そんなカピバラが冬場、暖かいお湯に入っている姿は、言葉じゃ説明できない位の至福の極み!
もしかしたら冬場は食欲の上をいくかも?好物をお湯に入れた時は更に凄い事に・・・。(作田武志)

お湯や水で泳ぐのが大好きなカピバラですが、実は雨が大嫌い。雨が降っている日はあまり濡れないように屋根のある下でじっとしていることが多いです。
また、カピバラの中にはとっても人なつっこく撫でてもらうのが大好きな子もいて、そんな子をわしゃわしゃ撫でると毛を逆立てて喜びます。
皆さんにも本などではわからないカピバラの魅力を知っていただけると嬉しいです。(廣川真依)

飼育担当者からお客様へ

カビバラは見た人を癒してくれます。カピバラ家族の入浴シーンは疲れた心を解してくれます。
ぜひ一回、見に来てください。(作田武志)

夏は水の中を楽しそうに泳ぎ回り、冬は“まったり”とお風呂に入るカピバラたち。触って~と自分から寄ってくるくらい人なつっこい子、少し臆病な子、様々な性格のカピバラたち。季節ごと、日ごとに色々な姿を見せてくれます。
可愛くて魅力的なカピバラたちに是非会いに来て下さい。(廣川真依)

とっておきのカピバラ写真

飼育担当者、作田武志&廣川真依が撮影した、とっておきの写真。